C'est la vie

それが、人生

老舗カフェ レ・ドゥ・マゴ

老舗カフェ レ・ドゥ・マゴ ーLES DEUX MAGOTS

 

magots=マゴットじゃないのか!

慣れていない方にはびっくりのフランス語。

(語尾のtsは発音しない)

 

かつて有名な文化人が数多く通ったという

Saint-Germain-des-Prés(サン=ジェル=マン=デプレ)

パリ最古の教会の目の前に位置する

カフェ レ・ドゥ・マゴへふらりと入店。

 

コロナの影響もあり

観光ガイドブック常連で普段は観光客で賑わう老舗も

今は現地のパリジャンたちがちらほら。

店内に座るお客さんは少なめ。

私も同様にテラス席へ。

 

カフェは店員に聞かずに、自分が座りたい席につくのがフランス流。

気づいた店員が注文を取りにやってくるのを待つ。

(たまに長いこと気づかれない時は自ら声をかけるが、、、)

 

レストランでは、入り口付近でウェイターが案内してくれるのを待とう。

 

お水を頼みたい時は

「une carafe d'eau, s'il vous plait(ユヌ カラフド、シルヴプレ)」

無料ですが、水道水ということなので好まない方は要注意。

ろ過されていて飲みやすい場合もあるが、硬水で口に合わないことも。

 

cafe(カフェ)を頼むと、

日本人には馴染みのないエスプレッソが出されてしまうので、

日本流コーヒーを頼みたい時はcafé allongé(カフェアロンジェ)を頼もう。

エスプレッソのお湯わりが出てくる。

日本でいうアメリカーノだ。

その辺のカフェでフィルターコーヒーを提供していることは稀。

期待せず、café allongé(カフェアロンジェ)を

 

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カフェに添えてあるチョコやビスケットはサービス^^

 

一般的なカフェに比べてcafé allongé(カフェアロンジェ)が

4.9ユーロと高めだが、雰囲気と思い出に有名カフェでひとときを楽しむのもよき。

 

 

À bientôt!

 

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