【実例】帰国者に対する検疫の流れ(羽田)
11月20日にフランスから日本へ帰国しました。
その際に実際に受けた検疫の流れ(羽田空港)をご紹介します!
事前準備(機内)
日本到着までの機内の中で到着後の流れについて記載された冊子が配られます。
(9枚ですが実際には英語と対になっているので18枚)
説明と何枚か事前記入が必要なものがありますので、
到着前に内容確認と記入を済ませておきましょう。
書類確認
到着すると今後の流れを書いた紙を渡され、
長い通路を通って会場まで移動します。
余談ですが、
途中のお手洗いは封鎖されていて使用できませんが、
会場手前で1箇所利用できるようになっています。
会場につくと列に並んで、
機内で配布された書類がきちんと記入されているかの確認をされ、
書類に番号のふられたシールを貼り付けてもらい、
次の部屋へ移動します。
検体採取
【撮影禁止】
最初のカウンターで検体採取用の容器を渡される
↓
個別に壁で仕切られたスペースに入り、
容器に指示された量まで唾液を採取します。
(結構頑張らないといけない量です(^_^;))
↓
提出用のカウンターで提出
↓
次の部屋へ移動します
書類審査
【撮影禁止】
椅子に座って、記入した書類を手渡し、質疑応答に答えます。
「入国後14日間どこに滞在するか」
「空港からその場所までどうやって移動するか」
など。
↓
次の部屋へ移動
検査結果待ち
椅子のある広い場所で自分の番号が画面に表示されるのを待ちます。
トイレや自動販売機あり。
検査結果が出るまで1、2時間かかりますと書類審査の際に言われましたが、
私の場合は30分ほどで番号が表示されました。
検査結果
書類を持って、カウンターで検査結果を聞き、
陰性であれば色のついた紙を渡されます。
↓
その紙をもって,
通常通りの検疫カウンター、入国審査、荷物受け取り
終了です!
最後に
現在行われているのは鼻から検体を採取するPCR検査ではなく、抗体検査だそうです。
(本当に今現在コロナに感染しているか否かを確認できているのか疑わしい、、)
コロナの影響で帰国時もいろいろと慣れないことが多いですが、お気をつけて!
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【徹底解説】FREE MOBILE、郵送での解約方法
FREE MOBILE(フリーモバイル)の契約を、帰国にあたって解約しました!
なぜ郵送で解約?
本来は店舗にいけば解約できるはずなのですが、
現在コロナの影響なのか、店員さんに「解約手続きをしたい」と伝えると、
電話で3244にかけて解約するように言われ、店舗ではできないの一点張り。
ややこしくなるのが嫌だったので
フランス人の友人に代理でかけてもらったのですが、
よく聞き取れない音声の後に勝手に電話が切れてしまうの繰り返し。
free mobileのサイトからアカウントにアクセスしてみるもネットからは解約不可。
(ログイン時にIDとパスワードが必要になりますので、
契約時のレシートは取っておきましょう。
重ねてメールで情報が送られてくるので、失くしてもほとんどの場合大丈夫ですが)
どうにもこうにもならないので、
最終手段の郵送での解約になってしまいました( ;∀;)
郵送での解約は、郵便局で5.45€支払わなければなりません。
本来ならばかからなかったお金( ;∀;)
フリーモバイルに払うということではなく、
解約の旨を書いた手紙を郵送して、
先方が確かに受け取ったことをサインして、
「先方が受け取りました」という通知が自分の元に届きます。
要するに往復書簡かつ人の手間がかかっているので、
その郵便局のサービスに対するお金です。
ちなみに、解約を忘れて日本に帰ってしまった際も
レターでの解約が可能のようです。
その際は今回ご紹介するレターの文章とは、
少し変わってくると思いますので、お気をつけて。
解約前に確認
解約の日時ですが、最初に契約した日から1か月単位での契約なので、
解約レターが受理されたその月までの契約になります。
私の場合:毎月28日が契約更新日なので
11月12日にレターを送り、16日に受理された連絡がきました
なので11月29日の00:01から携帯は使えなくなります。
フリーモバイルがいつレターを受け取って受理してくれるかによるので、
契約更新日のギリギリにレターを送ってしまうと、
1か月分を余分に支払わなければいけなくなってしまうかもしれないので
注意が必要です。
レターの作成
A4用紙に以下のように記載したレターを用意します。
*赤文字=変更する箇所
フリーモバイルの住所は変更になる可能性がありますので、
その都度確認していただいた方がいいと思います。
封筒に入れる
先ほどのレターを3つ折りで定形サイズの封筒に。
おもて面にレターの左上に記載したフリーモバイルの住所と名前を記入。
郵便局へ
郵便カウンターで
「RECOMMANDÉ AVEC AVIS DE RÉCEPTION, S'il vous plaît」
と頼み、以下のような黄色い用紙を貰い記入。
左にフリーモバイルの名前と住所。
右に自身の名前と住所。
支払い
機械での支払いなのですが、
局員の方にどうしたらいいか聞くと親切に機械操作を誘導してくれるので、
聞いて教えてもらうのが一番だと思います。
5.45€でした(2020年11月現在)
支払いが完了するとバーコードのようなシールが出てくるので、
それと記入した黄色い用紙、封筒を局員さんへ。
控えを一枚受け取って完了です!
後日
郵送で、先方が受け取ったという手紙が届きます。(5日後くらい)
私の場合は手紙より先に発送から4日後に
「解約を受け付けました。XX月XX日の00:01以降に使えなくなります」
といった内容のSMSがフリーモバイルから届きました!
ホッと一安心。
この方法や書き方だけが正解ではないと思いますが、
実際に私がやって解約できているので参考になれば(^-^)
余談ですが
携帯電話を解約したいだけなのに、
「手紙を一から作って!お金払って!返事待って!
ややこしすぎて無理ーーー(>_<) !!」
と嘆いていたらフランス人の友人に、
フランス人にとっては解約といえば、これが普通だから、
なんとも思わないそうです。
私のように言語の障害がないとはいえ、
こんな面倒なことを何も思わないって
育った環境が違うと感覚が違うんですね、、、
日本のサービス最高!!!!
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「エミリー、パリへ行く」ロケ地へ行ってみた!
ロックダウンの始まる少し前に
「エミリー、パリへ行く(Emily in Paris)」のロケ地に行ってきました!
いろんな場所がロケ地として使われているので
全てには行けていないですが一部をご紹介します!
エミリーの部屋
こちらはリュクサンブール公園近くのパリ5区の一角。
パンテオンの近くです。
知らずに通ると素通りしてしまいそうなくらい、
パリの普通の住宅街です。
目の前の小さな広場が目印ですね↓
ガブリエルの働くレストラン
その目の前にガブリエルのフレンチレストランがあります!
実際にはイタリアンレストランのようです。
ここでエミリーとガブリエルのロマンスが・・・・(妄想)
パンオショコラのパン屋さん
さらにその隣に、エミリーが第一話でパンオショコラを購入し、
フランスのパンの美味しさに感動したパン屋さんです!
彼氏と出会ったカフェ・ド・フロール
記号学の教授の彼氏と出会ったCAFE DE FLOREは
サン=ジェルマンデプレにあります。
一番大通りにある有名カフェレドゥ・マゴの隣に並んでいます。
こちらも歴史的有名カフェだけあって常に大繁盛してますが、
入ってエミリーの気分に浸ってみてはいかがでしょうか。
さいごに
シーズン2の製作がすでにNetflixより発表されていて、
フランスではすでに撮影中という噂も!
エミリー役のリリー・コリンズの続投も併せて発表されています!
ファンとしては放送が待ち遠しいですが、
配信開始は21年10月予定ともう少し先になりそうです(´・_・`)
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フランス人も爆笑。「エミリー、パリへ行く」
リリー・コリンズ演じるアメリカ人のエミリーが仕事でパリに転勤。
アメリカとフランスの違いに戸惑いながら
恋に仕事に奮闘するお話。
フランス人の独特な習慣と人柄を
皮肉を交えながらも面白く描いたドラマです。
ガブリエルにメロメロ?
私の友人も含めフランス人女性は
イケメンのガブリエルにメロメロらしいです
確かにイケメンだけど、私のタイプではないかな笑
彼のインスタはフォロワーが一気に増えて人気急上昇⤴︎
フランスではファッションが酷評
フランス、イギリスの記事ではスタイリングがひどく酷評されているようですが、
アメリカの記事をみてみるととても高評価されているようです。
ファッション文化の違いなのか、とても興味深い!
アメリカ人のエミリーのファッションとフランス人の同僚のファッションを
少しわざとらしく対照的に表現してるのだと思いますが、
私としてはエミリーのファッションは
ちょっとひどいかなと思ってしまいました(^_^;)
そういう点も注目してみてみるとまた面白いと思います!
フランス人とアメリカ人に対する皮肉が面白い
フランス人は
- 不動産の男性がしつこいくらいチャラい
- 出社が10時半
- ランチが長い
- ストレートに物を言う上司
- 英語を話す人をシャットダウンする同僚
と同時にアメリカ人は
- なぜそんなに早く喋るのか
- 仕事のために生活している
- フランスに来ているのにフランス語を話そうとしない
並べるとキリがないくらい各所に双方の皮肉が込められていて、
フランス人から見ても、アメリカ人から見ても、
私たち他の国の人から見ても、
「あるある!」「わかるーーー!」
と思わされて笑ってしまいます。
日付の順番なども「たしかに!」と思わされてしまった。
実際にアメリカからフランスに来た友達がいる友人が、
全く同じ感じだったと言っていたと聞きました。
ドラマなので多少の誇張はあると思いますが、あながちジョークだけではないよう!?
結局みんなパリが好き
フランス人の友人は、エミリーはメトロにも乗ってないし、
ゴミもホームレスも写っていない、
パリの綺麗な部分だけをいいように宣伝してくれて、
いい広告になると皮肉っていたけれど、
みんななんだかんだ世界中の人が憧れるパリを誇りに思っているし、
パリが好きだ
まだ見てないよーと言う方はぜひ^^
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アップルすらもフランス版!?免税手続きで問題発生。
今回iPhone12 miniを公式オンラインショップで購入しました。
購入前に事前に電話を通して免税できることを確認済み。
(本当は店舗で購入したかったのですがロックダウンのため)
免税手続きの為にアップルに電話
誰かに繋がるまで待つこと10分
↓
フランス人A氏「名前とメールアドレスを教えてください」
教える。
フランス人A氏「英語話せる人へ繋ぎます」
↓転送、待つこと10分
私「免税続きをしたいのですが」
B氏「免税とはなんぞや?」
私「いや、だから免税ですって」
*この問答を数回繰り返す
B氏「どういうこと?ちょっと待って確認する」←なにを?
*3分ほど保留
B氏「僕はテクニカルの人間でよくわからないからセールスの人に転送するね」
(最初からそう言ってーーーーー!!!!)
↓転送、待つこと10分
私「免税手続きしたいのですが」
C氏「免税?は?免税とはなんぞや?」
私「いや、だから免税、、、、(イライラ)」
*この問答を数回繰り返す
C氏「できるのかわからないけど、とりあえず注文番号おしえて。確認します」
注文番号教える。5分ほど待つ。
C氏「あなたの注文はフランスのものだから、
イギリスではアクセスできないからわからないわ。
今から教えるフランスの番号に自分でかけて」
ここからちょっとお怒りモードですよ。
私「いやいやフランスのアップルにかけたら
転送に転送を重ねてここに転送されてきたのに、
ここじゃわかりませんってなんやねん!!!」
散々文句を言って、「すみません、でもできません」を繰り返され、
もう諦めて番号だけ聞いて切りました。
結局1時間半電話し続けて、何も得られず(怒)
その後。
聞いた電話番号に電話。
誰かに繋がるまで待つこと15分
↓
私「英語話せますか?」
フランス人D氏「少しなら、とりあえずappleIDを教えてくれる?」
教える。
フランス人D氏「じゃあ、英語話せる人に転送するね」
私「え、、、(デジャヴ!?これはまた繰り返されるやつでは)
先ほども電話したら同じようになんども転送されたので、
本当に本当に英語が話せて免税できる人につないでもらえますか」
と丁寧に念を押す。
フランス人D氏「そうなんだ、それは申し訳ない。。。でも大丈夫だよ!」
↓転送、待つこと10分
私「免税手続きをしたいのですが」
E氏「注文番号教えて」
教える。3分ほど保留に。
E氏「これはフランスの注文だからここではできないね」←は?
「あと、そういうのはアップルじゃなくてフランスの税務署でやるんじゃない?」
いやいやいやいや、アナタ"メンゼイ"シッテマス(・ω・)?
本来購入店で免税を申請して、書類をもらって、
空港でその書類を提出するものだと説明。
E氏「よくわからないからちょっと調べます」
保留3分。
E氏「ちょっと時間がかかるので、こちらから折り返しお電話します」
←今ここ。
もうN'importe quoi!!!!!
果たして帰国までに解決するのか、、、
ってか間に合うのか、、、
追ってご報告します(−_−;)
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